台風7号の影響で暴風警報が発令されたことを受け、本日15日は店舗を休業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきよろしくお願いいたします。
4月18日~5月6日までコロナウイルス感染予防対策で休業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
5月7日に晴れてお会いできることを楽しみにしております。
株式会社吉むら名産店
代表取締役 吉村 正智
去年の秋辺りから、弊社「吉むら本店」で、鮎の塩焼き購入のお客様にオススメしているのが鮎雑炊です。→購入はこちらから
そもそも購入されたお客様が、鮎雑炊を造られて「おいしかったので」と再購入されたことがきっかけです。
購入されたお客様からは、「簡単にできておいしかった」とお褒めのお言葉をいただき、嬉しく思っております。
この「鮎の塩焼き」、適度の大きさに切って調理するだけで(そのまま少し焼いて頭から丸ごと食べられてもいいですが)骨も苦にならず全て食べられると評判で、店頭では一押しの商品となっております。
鮎雑炊(イメージです)
11月下旬から、少量ずつですが「しらはえ」入荷してきております。
鮮度がいいうちに「たまり」「砂糖」「酒」「みりん」からなるタレに刻み生姜を加え、炊き上げます。
よく冷まし、バットに入れ替えて本社へ届けます。
本社/本店ではバラパック詰め・箱詰め、双方で計量売り、他商品との詰め合わせも承っております。
遠慮無くお申し出下さい。(外より圧力がかかる真空パックと違い、柔らかく、さらっとした炊きあがりになっております。)
気温が下がり、日の傾きも多くなり、ただでさえ乾きにくくなってきているのに、天気が今一です。
今日明日2日がかりですが、明日の天気は曇り?らしいです。
時雨れても困るので、明日は乾燥機で仕上げとなりそうです。
画像では解りにくいですが、列ごとに色が違うのが解りますか?
白っぽいのとやや赤色がかりの物が交互に並べてあります。どちらも同じ養殖所の鮎ですが、白い方は身に弾力がなく透明感がありません。赤みを帯びた方は、身が透き通った感じで弾力があります。
この違いは、池から上げて、締めてから冷凍するまでの時間の差だと思っています。
解りやすく言えば、鮮度がいい内に急速冷凍するか、鮮度が落ちてから急速冷凍するか、の違いですね。
鮮度落ちの鮎は、身に張りがないぶん、身が弱く慎重になるため、開いて洗い終わるまでの作業時間が、2割増しとなってしまいます。
午後2時です。太陽が低くなってきました。25ミリのレンズで撮ることができます。
2ヶ月前には真上にあったものです。
気温も下がり、丸1日(8時から15時半)干さないと乾かなくなってきました。
作業効率を考えると2日に渡って干した方がよさそうです。
真夏はハエがほとんど来ませんが、秋から春(冬でもハエは飛んできます)にかけては、虫よけの網を下にも敷いてハエの進入を阻止します。
不安定な天気の中、早朝より鮎を天日に干し始めました。
どんよりとした空模様で、10時過ぎまでは雨よけのビニールを掛けての作業です。
午後になると強い日差しが照りつけ、これぞ天日干しといった感じです。
14時過ぎた辺りに取り込み、諸過程を済ませ、夜本社に届け、明日出荷となります。
今日も残暑厳しい1日でしたね~。
土曜日に引き続き、工場在庫ゼロの「鮎のみそ煮」を造ります。
塩焼き同様、下準備を済ませ、素焼きに取りかかります。
暑いのは塩焼き同様で汗びっしょりになります。更に冷却後、味噌炊きが待っております。火加減に気を遣うので、鍋から目を離せません。暑いです。
行程が多いため、出来上がるまでに手間暇かかる「鮎のみそ煮」です。同時に他商品製造はできませんので時間を有効に使わないといけません。
明日は「うるり」入荷予定です。
今日は工場在庫ゼロの「鮎の塩焼き」を造ります。
いつも通り、解凍後に腸を取りだし、よく洗い血抜きをしておきます。これには結構時間がかかります。
その間、使用したザル・シンク・包丁、等を洗浄しておきます。
頃合いを見て焼き始めます。
火の近くはとにかく暑いので遠目から状態を見ます。
焼き終わる頃には、首に掛けたタオルが重~い。水分補給をまめにして乗り切ってます!